アパート経営における、のぼり旗の活用
空室が発生して募集をしている時に、「のぼり旗」を出していますか?
こののぼり旗、空室なのがばればれの上、格好悪いので、プライドの高い大家さんは嫌いますが、かなりの効果があります。
私はサラリーマン時代にファーストフードの店長をやっていましたが、その時に仲間の店長と共に「のぼり旗活用ノウハウ(笑)」を構築しました。
実践すると、確実に売り上げが上がったので、社内でも大流行しました。
現在はこのノウハウ(笑)をアパートに使っていますが、業種が違っても結構使えますので、特別にお教えします。
1.のぼり旗は出来るだけ大量に設置する。
まず、のぼり旗は目立たなければお話になりません。
そこで、これでもか!というくらい大量に出すことが重要です。
30坪ほどの小さなお店でも10本弱は欲しいところです。
「それじゃのぼり旗だらけで、お店が見えなくなるんじゃ?」
その通りです。
それぐらいの気合で準備をするのです。
アパートの場合は、募集中の部屋以外は入居者がいるでしょうから、アパートが見えなくなるほど出すわけには行きませんが、入居者が嫌がらない程度に出来るだけたくさん出してください。
その他にセンスよく配置してください。
数を減らしても、センスの悪い配置ですと、これも入居者に嫌われます。
逆に言えば、センスよく配置すれば、予想よりも多くののぼりが設置できるかもしれません。
のぼり旗は出来るだけたくさん出すと確実に効果はあるのですが、それだけではいけません。
ちょっと気を使わなければならないところもあります。
2.のぼり旗を出すときには、頭の高さを必ずそろえる。
これをやらないと、ごちゃごちゃして見えますので、汚らしくなってしまいます。
逆に言うと、頭をそろえることによってきれいに見えますから、たくさん出しても乱雑には見えません。
そして、のぼり旗を出してすぐに申し込みが入ればよいのですが、賃貸オフシーズンの真夏・真冬の場合は時間がかかります。
そうなると、長期間のぼり旗を出すことになりますから、日々のチェックが必要になってきます。
・イタズラや、強風でポールが破損していないかチェックします。
・強風でなくても、ちょっとした風でヘンによじれることがありますので、それを直します。
・のぼり旗自体が汚れてきた場合は、洗濯もしくは交換を行ないます。
のぼり旗というのは古典的ですが、現在でも有効な告知方法です。
しかし、上記のようなチェックを怠っていると、かえって汚らしく見えてしまうので、「このアパートの大家さんはやる気がない。」と判断されて、逆効果となってしまいます。
「のぼり旗ごときに、こんなに気を使わなくちゃいかんのか?」
と、お感じの方もいると思いますが、答えは
「そうです。」
アパート経営は「商売」ですから、細かいところにまで気を使うのです。
私は毎日行っていますが、アパートが自宅から遠いところにある方は出来る範囲で行けばいいでしょう。
1ヶ月に1回でも、3ヶ月に1回でも良いですからアパートをチェックしに行って、そのついでにのぼり旗もチェックしてください。

